スリランカウオルナットの1枚板と造り付けキャットウオーク

WEB見学会の続き。

リビングは和室と障子で仕切られていてます。今は寒いので閉めっ放しです~。

また、ウッドデッキに出る掃出しの窓にも障子を採用しました。で、この掃出しの窓は実は引き込みタイプで、袖壁に障子もろとも引き込むと下の写真のように全開します。

(ちらりと写っているもしゃもしゃ頭は営業の澤田でございます。)

西沢家の外部建具はYKKのAPW330 (メーカーのHPはこちら。)という樹脂サッシなんですが、このシリーズには引き込みタイプがなく(気密が悪くなるからかな~?)、でもどーしても全開窓にしたい西沢夫たっての希望でここの2か所のみYKKのエピソードというアルミ/樹脂タイプのサッシです。

今、外部建具はどんどん高性能化していて、実は西沢家が家を計画している間にもYKKからAPW430(樹脂サッシのトリプルガラス)という優れた窓が発売されたのですが、内観色が白しかないので採用には至りませんでした。

うそ。予算に合わなかったんです~。

次はこちらの方のためのキャットタワー アンド ウオーク

TVボード、ここは外国産の板になりました~。2m70cm長のスリランカウオルナット。ブラックウオルナットより色目が薄い?で、このカウンターの端からこんな風に上って頂き、最終的には猫用外見窓にご到着。の予定。

でも実はまだニャンを新居にお連れしていないんですよ~。写真のような導線だけでなく丸太梁にも飛び乗れることが発覚しまして、少々?どんくさい我が家のニャンには危ないか~?と。

何よりニャンはワンと違って「おいで」が出来ないから一度放すと回収不可能になりそうで、面倒で連れて行ってません。

いつか連れて行って、颯爽と上るニャンの雄姿が撮れたらご紹介しますね~。

そのTVボードと隣接して3m長位の収納付きパソコンカウンターがあります。カウンター材は杉板を3枚くらい接いだものです。1枚板よりお安いし、無垢の家には集成材よりも雰囲気が似合うのでお勧めです。

収納の引違扉には和紙を貼りました。建具についてはいづれまとめてご紹介したいな。

収納部分の隣をオープンにしてもらいパソコンカウンターにします。

キッチンカウンターと交差する部分には電話も置きます。で、下にルーターだのを置けるように穴をあけてもらいました。(写真はTVボードの穴)

引いて見た写真はこちら。

パソコンカウンターの上は本棚。キッチンカウンターの下は奥行の浅い可動収納。はじめは目隠し用の引き戸を予定していましたが、使える奥行がほとんどなくなるので(今でも15cmくらいしかない)なしにしました。

↑ これ、大正解。



すぐ横にダイニングテーブルがあるんですが、ティッシュだ、調味料だ、おやつだ、文房具だ、雑多なものがすぐ取れます。

でも、現状の写真はとてもじゃないが載せられませ~ん。

そうそう、床は節ありヒノキ。玄関の節なしに比べると印象が全然違います。壁は塗り壁。ここも玄関と違いフラットめに塗ってもらいました。天井は杉板です。

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