WEB見学会

小さな和風の庭

さぼりにさぼったり!!

1か月も放置でした。すいません。。。

特に忙しいわけでもなかったのですが、監督さんたちがまめに投稿してくれているのをいいことにさぼってました。

前回は確定申告のお話でしたが(こちら)、なんと、

いまだに完了していませんっ!!いばってどうする。泣。(T_T)。

書類の不備やら担当職員さんの間違いやらで、税務署に市役所、何回行っただろ~

今週中には完了できるように頑張りますっ!!

さて、今日は西沢家のお外回りのお話。

ようやくな感じのお披露目ですが出来た当初は、じゃん!!

小さな葉っぱが可愛いもみじです。ウッドチップで少し地面を盛り上げたところにこけやらアジュガやらじみ~な植物が植わっていて、太陽光のパネルから落ちてくる雪を避けられるように火鉢みたいな鉢に植わった植物とのコラボです。小さい面積なのにいろいろ植わっています。名前は知らんのよね~。今度調べときます。アップの写真も撮ろう。

で、寒くなるにつれ、じゃん!!

紅葉したよ~。

で、今はようやく新芽が少し出たところ。

こちらは古い庭に面したウッドデッキ。

はやくこちらで夕涼みしながらビールが飲みたいもんだ~。

主寝室 間取り

今日は雨で延期になっていたH様邸の上棟です。お天気になって良かった。良かった。

上棟のご報告は担当にお任せするとして、

ちょっと間が開いてしまったWEB見学会。 主寝室の巻。

場所はこちら。玄関入ってすぐ左側。WCのすぐ近くです。

廊下側の建具が例のこちら。

柿渋和紙の2色貼りです。これを開けると

サイズ的には6畳。シングルベッドが2台でほぼいっぱいいっぱいです。

玄関収納と取り合いで作った収納がこちら。


オープンの可動棚です。いずれのことを考えてTVの配線もしてあります。

4枚建ての襖の3枚分が収納です。


開けると

左側の中段は毛布とかをしまえるように作ってもらいました。残りはパイプ付きの枕棚で、下には既製品の引き出しを置きます。

今現在は義両親が使っているので覗けませんが、いずれ私と西沢夫の衣服を入れるとなるとぜんぜん収納力が足りません。

でも、いつかここへ越してくる時には身辺整理をして、

物に合わせて収納を増やすのではなく、収納に合わせて物を持つ生活をしたいな。

    ↑
早くも無理無理という外野のヤジが聞こえてきそうな。。。

この部屋は中山道に面していて、うるさくて寝られたらどうしよう。。。と思っていましたが、全然うるさくないそうです。外壁か、断熱か、窓か、何が理由かわかりませんが良かった。

さて、さて、今度の日曜日には新しいお客様が見学に来られます。マルトではモデルハウスを持っていないので、現在お住まいのお家を見学させて頂くことがあります。それが今回は西沢邸です。

生活感は満載ですが(しかも老夫婦の)それもまた良しとして、お片付けくらいはがんばろ~っと。

和室

WEB見学会。和室の巻。

和室はリビングと並んで庭に面してあります。写真ではソファが邪魔をしていますが、大勢が集まる際はリビングとひと続きになるように床面はフラットにしてあります。リビングと仕切る障子は片側に寄せられるように4本の溝にしてもらいました。

玄関から入って見える面の障子は引き込めるようになっています。これがなかなかの開放感~。夏が楽しみです。

ちゃんとした床の間が欲しかったのですが収納を優先したため写真のようなごく小さいスペースになりました。向かって右側の大きく空いているところは古家にある仏壇を置くスペースです。仏壇は悩ましいですね~。お義父さんは次男なので西沢家は俗にいう新家なのですが、10年ほど前に義両親が仏壇を購入しました。さすがに捨てる訳にもいかず、これだけのスペースが必要でした。

お義父さんは 「大きいことはいいことだっ!!」 の人ですから仕方ないのですが、今はもっとコンパクトな仏壇がいっぱいあるのにね~

和室の仕上げは壁・天井とも和紙貼りです。畳は縁ありの普通の畳。畳縁を濃い色にしたら引き締まった感じがして良かったです。

収納の建具は「野田版画工房」さんに依頼したもの。過去記事はこちら。掘り込みの引手はアトリエキーメンさんに依頼したもの。

収納の下の窓は風を取り込むようです。あまり眺めが良くないのでモクメさんに「とくさ」という草を鉢植えにして置いてもらいました。

手前の窓のところのです。これで窓の外の眺めも良し、と。

キッチン パントリー

WEB見学会。キッチンの巻。

まずは平面図から。


キッチン本体はなんてことはないごく普通のキッチンです。クリナップの「ラクエラ」というシリーズです。

壁付けI型の巾2550.これを造作で作ったカウンター壁に対面で置きました。

ここ10年くらいでシステムキッチンの収納は引き出し式に様変わりしました。西沢家も引き出しタイプなんですがやっぱり使いやすさと収納量が全然違いますね。奥の物も取り出しやすいし、デッドスペースが生まれません。うちはボリュームゾーンのキッチンですが、各メーカーともグレードが上がるにつれ、よりスペースの無駄がないように内側引き出しがあったり、小物収納が充実していたり、工夫がいっぱい見られます。

興味のある方は是非ショールームで体験されることをお勧めします~。

このあたりは都市ガスが来ていないので今まではプロパンガスを使用していました。新築するにあたって火事が怖いのでIHコンロを採用しました。で、80過ぎたお義母さんでも使いこなせたコンロが↑こちら。その名も「楽々IH」でございます~。スイッチ類があえてアナログなデザインです。押す順番まで書いてあるという親切設計!!使いこなせるかちょっと心配していたのですが、全然大丈夫でした。換気扇もコンロと連動しているので、いちいちスイッチオン!しなくていいからいい感じです。

カップボードは製作にしました。既製品にするか悩んだのですが、見た目重視で製作でGO!!

高さ800のカウンターで、下はゴミ箱と引き出し。吊戸棚はぎりぎりまで低くしました。引き出しは3段にしたのですがこれは失敗~!!。浅い引き出しを4段の方が食器や小物類の収納に適していました。一番下は深くしてパスタ類など背の高いものを収納と思ったんですが、すぐ後ろにパントリーがあるし、キッチン本体の収納も深めだし、ちょっと考えが浅はかでした。

製作の場合、まず製作することで既製品よりもコストアップになることがほとんどです。で、その製作の中でも開き扉と引き出しだとやっぱり手間のかかる引き出しの方がコストアップになります。で、ついつい開き扉とかにしたくなるのですが、全体の収納計画を考えて「引き出しの方が必要」となったらそこは強行突破して頂きたいですね。反省。泣。

で、なぜ冷蔵庫が壁際になく無秩序な感じで真ん中にあるか。これにも訳があって、冷蔵庫はすでに購入済みだったのですが、両開きの扉のため壁に寄せると扉があききらずに「いらいらっ」となります。(実は西沢妻の現居がその状態。ストレスたまります。。。)で、あえて真ん中にレイアウトです。壁際の収納は扉のついている中は一升瓶などの背の高いものと、おやつの買い置き。上のオープンなところは奥行を活かしてお盆が10枚くらい立てて入ってます。ほかは未使用でまだ空いてます。

そうそう、キッチン周りで気になるものはどこに入っているか。

カセットコンロ、土鍋。シンク下の引き出しに大小の土鍋とカセット類も一緒に入っています。
ホットプレート。コンロ下の引き出しに入っています。
缶ビールや焼酎などの重い飲料水はパントリーの一番下の床に箱ごと置いてあります。

そのパントリーがこちら。

100均で買ってきたもち手つきのかごやもち手無しのかご。それらを総動員して収納しました。また、お正月しか使わない食器など普段は必要ない食器類は大きな蓋付きのケースに入れてこちらの棚に置きました。まだ結構空いてますね。写真撮ってこよう。撮ってきた。

パントリーはほんとに便利!!なんでもぽいぽいほりこめるし、人目にはつかないし、西沢妻向きだわ~。ただ、扉がないからほこりが溜まりそうなので、イケアかどこかで安かわいいナフキンでも購入してかごにかぶせたいな。

ブレーカーなどもこちらに集中しています。

最後はカウンター材のご紹介。

こちらはカエデ。西沢妻のお気に入り。

こちらは山桜。ちょっとヘビーな趣。

スリランカウオルナットの1枚板と造り付けキャットウオーク

WEB見学会の続き。

リビングは和室と障子で仕切られていてます。今は寒いので閉めっ放しです~。

また、ウッドデッキに出る掃出しの窓にも障子を採用しました。で、この掃出しの窓は実は引き込みタイプで、袖壁に障子もろとも引き込むと下の写真のように全開します。

(ちらりと写っているもしゃもしゃ頭は営業の澤田でございます。)

西沢家の外部建具はYKKのAPW330 (メーカーのHPはこちら。)という樹脂サッシなんですが、このシリーズには引き込みタイプがなく(気密が悪くなるからかな~?)、でもどーしても全開窓にしたい西沢夫たっての希望でここの2か所のみYKKのエピソードというアルミ/樹脂タイプのサッシです。

今、外部建具はどんどん高性能化していて、実は西沢家が家を計画している間にもYKKからAPW430(樹脂サッシのトリプルガラス)という優れた窓が発売されたのですが、内観色が白しかないので採用には至りませんでした。

うそ。予算に合わなかったんです~。

次はこちらの方のためのキャットタワー アンド ウオーク

TVボード、ここは外国産の板になりました~。2m70cm長のスリランカウオルナット。ブラックウオルナットより色目が薄い?で、このカウンターの端からこんな風に上って頂き、最終的には猫用外見窓にご到着。の予定。

でも実はまだニャンを新居にお連れしていないんですよ~。写真のような導線だけでなく丸太梁にも飛び乗れることが発覚しまして、少々?どんくさい我が家のニャンには危ないか~?と。

何よりニャンはワンと違って「おいで」が出来ないから一度放すと回収不可能になりそうで、面倒で連れて行ってません。

いつか連れて行って、颯爽と上るニャンの雄姿が撮れたらご紹介しますね~。

そのTVボードと隣接して3m長位の収納付きパソコンカウンターがあります。カウンター材は杉板を3枚くらい接いだものです。1枚板よりお安いし、無垢の家には集成材よりも雰囲気が似合うのでお勧めです。

収納の引違扉には和紙を貼りました。建具についてはいづれまとめてご紹介したいな。

収納部分の隣をオープンにしてもらいパソコンカウンターにします。

キッチンカウンターと交差する部分には電話も置きます。で、下にルーターだのを置けるように穴をあけてもらいました。(写真はTVボードの穴)

引いて見た写真はこちら。

パソコンカウンターの上は本棚。キッチンカウンターの下は奥行の浅い可動収納。はじめは目隠し用の引き戸を予定していましたが、使える奥行がほとんどなくなるので(今でも15cmくらいしかない)なしにしました。

↑ これ、大正解。



すぐ横にダイニングテーブルがあるんですが、ティッシュだ、調味料だ、おやつだ、文房具だ、雑多なものがすぐ取れます。

でも、現状の写真はとてもじゃないが載せられませ~ん。

そうそう、床は節ありヒノキ。玄関の節なしに比べると印象が全然違います。壁は塗り壁。ここも玄関と違いフラットめに塗ってもらいました。天井は杉板です。

クーキレイで焼肉

先週の週末、とうとうホットプレートでお肉を焼きました。

とは言ってもお肉はほんのちょっぴりで、あとはお好み焼きだったけどね。

なかなかの威力じゃないでしょうか。

まず、ニオイが残らない。食事中に匂うのは当たり前として、後片付けしている時とかにもニオイが漂うでしょう?それがない。

お肉が少しだったから分かりにくいけど、煙もなかったように思います。

そして次の日床の油分を確認しに行ったけど、床がツルツルってのはありませんでした。西沢家は24時間換気やシーリングファンで家中の空気を回しているのでこれはありがたいですね。

ただ、さすがにテーブルに飛ぶ油は致し方がないんですね。新しいテーブルにホットプレートの周りだけ油が飛びました。ま、そのうち色も変わってわからなくなるから良しとしましょう。

価格が高くてそれがネックだったんですが、少しリーズナブルなタイプも発売されました。詳しくはこちら

WC 漆塗り床

あけましておめでとうございます。

新年早々大雪が降り雪かきが大変なお正月でしたね。でも、雪に包まれた街並みは美しく凛とした雰囲気がお正月らしく、良かったかなとも思います。

さて、今年もぼちぼちと「西沢が家を建てます!!」のブログや「家づくりマメ知識」を更新していきたいと思っています。皆様、どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。

去年の暮の記事からちょっと日が開いてしまいました。自宅からでも更新しようと意気込んでいたのですが、いざお休みに入るとこんな西沢妻でも現居の散らかり汚れ放題が一応気になり、たいして動かぬ西沢夫を横目にぼちぼちと掃除などをしていた次第です。

で、去年の続き。今日はWCのご紹介。

WCは義父母の主寝室の隣に設けました。

これは大正解。お義母さんによるとお義父さんは夜中に何度もトイレに行くそうなので近いのは何よりですね。

また、TOTOから去年こんなトイレも発売されました。

ポータブルじゃなくて 水洗トイレです。これは介護する人も、何よりご本人がうれしいと思いますね。

ま、西沢家では新たにこちらを導入することがないよう、義父母には頑張ってもらいましょう。

WC、入った感じはこんな感じ。 床は赤松に赤い漆を塗ったものです。漆塗りなので殺菌効果もあり水拭きも出来ます。先日登場した木曽アルテックさんの床材です。西沢家では割と木肌をつぶしてマットな感じの塗りを選びましたが、こんな感じの床もあります。

壁は塗り壁を最初予定していたのですが、「拭ける」ことを考えてビニールクロス張りです。

手洗いカウンターは和風のタイル張り。手洗い鉢はいろいろありましたが最終的にはお気に入りの鉢となりました。深い藍色で一見和風ではありますが、内側に引っ掻いたみたいな模様を入れてもらったら案外カジュアルになりました。(なんだか白い汚れが見えるような、見えないような。)

これは西沢妻的にはちょっとした収穫で、今までマルトで和風じゃないWCの手洗いカウンターには白い鉢を置くことが多かったのですが、これからはこんな鉢でも全体のバランスさえあえば「ありかな」という予感がしています。

カウンター下はオープンにして、予備のペーパーなどをかごに入れて収納。お掃除ブラシも目につかない奥に入れました。

そうそう、ブラケット照明やペーパーホルダー、タオル掛け(写真がない!汗。)はアトリエキーメンさんにお願いしました。

水栓金具は照明などと揃えてキーメンさんにしたかったのですが(キーメンさん、何でも作りはりますよ!!)、手指がうまく動かせないお義父さんのためにセンサー水栓にしました。

写真には写っていませんがカウンターと反対側の壁にはやっぱりヒノキの手すりがついていま~す。

最後に反省点。


これから家を建てられる皆様方、手洗い鉢などのオーダー品は現場の施工までには用意しましょう。←偉そうに言ってる西沢妻。。。

カウンターのサイズとのバランスや、タイル、壁紙とのコーディネートがしやすくなります!!

西沢家ではカウンターの奥行をもう少し浅くしてもよかったとひそかに反省中~。(はい、鉢がカウンターに対して弱冠小さかった。。。)

廊下 建具

さて今日のWEB見学会は廊下周りとWCを2回に分けてお伝えしようと思います。

まずは、平面図がこちら。

西沢家は玄関と廊下を仕切る建具を開けるとあとは一つの空間になりますが、この廊下はまっすぐ視線が抜けるようにしました。

ちょうど庭がフォーカルポイントになりま~す。

右手の壁にはヒノキの手すり。左側にはWC、階段下利用の収納が並んでいます。それらの建具が

上の写真は洗面室なんですが、WCも同じ建具が入っています。下は収納のクローゼットドア。西沢家ではこれら3か所のみ既製品を採用しました。イマガワという建具屋さんで国産の杉とヒノキで建具を作っておられます。マルトでは全部の建具ではなくても1階だけ、あるいは一部だけ、という採用が多いですね。

また、庭とは反対側は義父母の寝室で

こんな建具が入っています。

これは柿渋和紙を2色使いで貼ったものです。木曽アルテックという会社の和紙です。この会社は漆を使った建材などちょっと変わったものを作っておられます。
次回はWCにご案内しま~す。

玄関

WEB見学会が続きます~ まずは1階の平面図。今日は玄関のご案内です。

上の写真は玄関入ってすぐの見える感じ。奥に廊下と仕切る建具がちらりと見えています。下は玄関に入って正面方向。

ここの仕上げは土間は外と同じく洗い出しで)床はヒノキの節なし。壁は塗り壁。櫛引きという塗り方で櫛目がけっこう深く横方向に入っています。天井はからし色の和紙。

タテ手すりと鍵置き用のニッチは栗の木です。タテ手すりには「なぐり」という加工がしてあって、これが握った時にいい感じでつかめます。タテ手すりは若い人にも便利だと思います。不安定な体勢で靴の脱ぎはきをする時に、やたらと壁を触って汚すより断然便利です。横手すりはヒノキ。これはもっぱらお義父さん用。

廊下側から見たところ。

これは玄関収納。コートは無理で靴、傘専用。建具は製作で、杉の板を横貼りにしてもらいました。内部は杉板で仕上げてあり、棚だけは既製品を使いました。西沢家全般に言えるのですが、

製作の建具類は悩みに悩みました。

でも、その甲斐あってまずまずの満足度です!!

こちらは廊下へと続く建具です。これも杉と半透明のアクリルで作りました。どちらも手をかける引手部分を目立たせたくなかったので掘ってもらいました。これが長い掘り込みでかっこいいのです。

広いですね~。と何人かの方に言われたのですが、当初はシュークローク(家族玄関)を予定していました。(パントリーがなかった)でも、いやいやパントリーの方が大事やろ、となりこんな玄関になりました。パントリーは大正解。

今から思えば窓の形や位置をもっと考えて、壁面利用のちょっとおしゃれなコート掛けを作ればよかったと、プチ後悔。

上棟日、雨が降りそうなんですが・・・

外観

いよいよWEB見学会をスタートさせたいと思います。

急がねば内部はどんどん生活感満載になりそうなのですが、ここはやはり外観からご紹介します。

道に対して細長く建っているものですからなかなか引きの写真が取れないのですが、

道から見るとだいたいこんな見え方です。軒の一番低いところが道に面しているので威圧的な感じがしなくて気に入っています。

がっつり和風ではないですが、街並みに溶け込む外観にしました。目指したのは普遍的なデザイン。

タテ格子の部分だけ色が違うのはそこだけヒノキだからです。雨がかかるごとに色は落ち着いてくると思います。

家の1階部分の外壁は「ウッドロングエコ」という木材保護材を塗った杉です。

2階部分の白い面は「そとん壁」という塗り壁です。

玄関は引違い戸。YKKの既製品です。製作にあこがれたのですが予算の関係で断念。素敵な政策玄関ドアのおうちはこちら。

ステップと玄関土間は「洗い出し」で仕上げました。過去記事はこちら。洗い出しをとめているのは切石?自然石です。

80歳を超える義父母やいずれの西沢夫妻のために樹脂製の手すりを付けました。この手すりを初めて見たとき、

「ダッサ~」

と思ったのですが、かっこいい金属系で作ると夏はやけどするくらい熱くなり、冬は触りたくないくらい冷たくなるそうです。

「なるほど!!」

ちょうど道とは反対側。もともとの庭に面したウッドデッキ。広めのウッドデッキには深く軒を出してもらいました。何度か大雨が降りましたが掃出しの窓までは吹き込みませんでした。

夏にはここでビールを飲むのが楽しみな西沢妻です!!

注文住宅の諸費用いろいろ。で、結局いくらいるの?