WC 漆塗り床

あけましておめでとうございます。

新年早々大雪が降り雪かきが大変なお正月でしたね。でも、雪に包まれた街並みは美しく凛とした雰囲気がお正月らしく、良かったかなとも思います。

さて、今年もぼちぼちと「西沢が家を建てます!!」のブログや「家づくりマメ知識」を更新していきたいと思っています。皆様、どうぞお付き合いよろしくお願いいたします。

去年の暮の記事からちょっと日が開いてしまいました。自宅からでも更新しようと意気込んでいたのですが、いざお休みに入るとこんな西沢妻でも現居の散らかり汚れ放題が一応気になり、たいして動かぬ西沢夫を横目にぼちぼちと掃除などをしていた次第です。

で、去年の続き。今日はWCのご紹介。

WCは義父母の主寝室の隣に設けました。

これは大正解。お義母さんによるとお義父さんは夜中に何度もトイレに行くそうなので近いのは何よりですね。

また、TOTOから去年こんなトイレも発売されました。

ポータブルじゃなくて 水洗トイレです。これは介護する人も、何よりご本人がうれしいと思いますね。

ま、西沢家では新たにこちらを導入することがないよう、義父母には頑張ってもらいましょう。

WC、入った感じはこんな感じ。 床は赤松に赤い漆を塗ったものです。漆塗りなので殺菌効果もあり水拭きも出来ます。先日登場した木曽アルテックさんの床材です。西沢家では割と木肌をつぶしてマットな感じの塗りを選びましたが、こんな感じの床もあります。

壁は塗り壁を最初予定していたのですが、「拭ける」ことを考えてビニールクロス張りです。

手洗いカウンターは和風のタイル張り。手洗い鉢はいろいろありましたが最終的にはお気に入りの鉢となりました。深い藍色で一見和風ではありますが、内側に引っ掻いたみたいな模様を入れてもらったら案外カジュアルになりました。(なんだか白い汚れが見えるような、見えないような。)

これは西沢妻的にはちょっとした収穫で、今までマルトで和風じゃないWCの手洗いカウンターには白い鉢を置くことが多かったのですが、これからはこんな鉢でも全体のバランスさえあえば「ありかな」という予感がしています。

カウンター下はオープンにして、予備のペーパーなどをかごに入れて収納。お掃除ブラシも目につかない奥に入れました。

そうそう、ブラケット照明やペーパーホルダー、タオル掛け(写真がない!汗。)はアトリエキーメンさんにお願いしました。

水栓金具は照明などと揃えてキーメンさんにしたかったのですが(キーメンさん、何でも作りはりますよ!!)、手指がうまく動かせないお義父さんのためにセンサー水栓にしました。

写真には写っていませんがカウンターと反対側の壁にはやっぱりヒノキの手すりがついていま~す。

最後に反省点。


これから家を建てられる皆様方、手洗い鉢などのオーダー品は現場の施工までには用意しましょう。←偉そうに言ってる西沢妻。。。

カウンターのサイズとのバランスや、タイル、壁紙とのコーディネートがしやすくなります!!

西沢家ではカウンターの奥行をもう少し浅くしてもよかったとひそかに反省中~。(はい、鉢がカウンターに対して弱冠小さかった。。。)

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