洗い出しの外構と庭

今週もバタバタと過ぎてゆき、もう週末となりました。。。

なかなかブログに手を付けられない。。。

西沢邸では先週末から大工のすなおさんがいったんキリをつけられて、代わって左官屋さんが仕事に来られるようになりました。

まずは玄関外の階段などを準備されています。仕上げは玄関内部も外も「洗い出し」という仕上げにします。砂利が表面に浮いて出た仕上げで、和風なんですが洋風にも使えるニュートラルな感じです。マルトでも時々採用されていて、最近ではT様邸の玄関土間にご採用頂きました。

施工例の写真では出ていないのですが、とてもきれいな洗い出しです。

黒やら茶色の混じった混色の砂利に黒の砂利を足して、なおかつベージュの砂利を手作業で除いていくという、手間のかかった土間になりました。西沢邸ではとてもそんな手間はかけられないので、混色の砂利の様子を見て黒を足すかどうか決めようと監督と打ち合わせました。

また、洗い出しの階段と既存の古コンクリの床の間にすき間があり、そこをモルタルで繋ぐという案だったのですが、あまりに味気ないと思い設計担当の専務と相談し、細長い石ですき間をあけて埋めていく敷石にすることにしました。間にはコケ類を植えたいなと密かに思っています。

そうです!!西沢邸はそろそろお外も何とかしなくっちゃっ!!の段階です。

で、ご登場いただいたのが完成見学会でもお世話になっている花好mokumeさんです。

SNSでもご購読できます。